ダイソンの最新アイテム【Airwrap】勝手に巻きつくカールドライヤーって一体?
またもや世間を驚かせる最新アイテムを発表したダイソン!!
そのアイテムの名は【Airwrap】これは一体どのような製品なのか・・・
そんな【Airwrap】を徹底調査していきたと思います!!
引用:ギズモード・ジャパン
【Airwrap】の特徴とは?
まずはこちらをご覧ください
何と言っても最大の特徴はこの勝手に巻きつくという効果ではないでしょうか?
これ「コアンダ効果」という空気力学によるものらしいです。
これの何がそんなに素晴らしいかというと・・・
【左右対称にコテを描くのが苦手だった人でも均等に巻くことができるようになる】
という点です。
このドライヤーの先につけるスタイラーには巻き付く向きが存在します。
そのためスタイラーを取り替えるだけでカールの向きが調節できるので、右側の巻きが苦手の人も、左側の巻きが苦手な人も、関係なくスタイラーを取り替えて髪を持ち上げれば勝手に巻きついて左右均等なカールが作れるというわけです!!
これは手先が不器用な方や、どうしても左右でコテの角度が変わってしまい、カールが左右対称にならず悩んでいる方には嬉しいアイテムのはずです!!
これが【Airwrap】最大の特徴と言えるのではないでしょうか?
コテではなくドライヤー
ダイソンは初めて美容家電を発売したドライヤー【Supersonic】の時もそうでしたが、熱により髪が傷むのを防ぐというコンセプトが商品開発に強く反映されています。
ドライヤーも風の温度が高くなりすぎないように温度の制御装置を搭載し、熱の力ではなく、風力を使うことにより低ダメージで早く乾くように設計されていました。
今回の【Airwrap】もコテのような温度を利用したものではなく、風の力を利用してカールを作るというものです。
これによりダメージを抑え、綺麗な髪でカールヘアを長く楽しむことができます。
またドライヤーであることにより濡れた髪にも使うことができます。
コテの場合濡れた状態の髪に使用すると、「ジュッ!!」といって水蒸気が一気に発生して火傷をしたり、髪が傷んだります。
しかしこの【Airwrap】はあくまでドライヤーなので半乾きの状態からカールをつけていくことができます。
むしろ美容師からするとオーバードライを防ぐために、完全に乾ききった髪に使うより8〜9割乾かした後に使用していただくのがいいのではないかと思います。
これにより時間の短縮にも繋がり、ドライやスタイリングに時間をかけれない方でも思い通りの髪型を手に入れることができます。
カールだけでなくストレートもいけちゃう優れもの!!
引用:Gizmodo US
なんと【Airwrap】はカールヘアだけでなくストレートもいけちゃうみたいなんです!!
「コアンダ効果」を利用することにより風の方向をコントロールしている事により、ただ髪を上から撫でるだけでテンションをかけてクセを伸ばしてくれるという効果もあるみたいなんです。
寝癖直しにも最適ですし、ストレートヘアの方や、ボブ、肩くらいの長さの跳ねやすいミディアムスタイルの方にもオススメです。
これ一台で髪を熱ダメージから守りながらカールヘアも、ストレートヘアも両方楽しるというとっても優れたドライヤーのようです。
まとめ
今回の【Airwrap】もまた革新的なアイテムになっていると感じました。
空気力学を利用した勝手に巻き付くシステム、それによる熱ダメージの軽減、そしてストレートスタイルでさえも従来のドライヤーよりも優れた仕上がりになる。
ジェイク・ダイソン氏曰く「ダイソン社は世の中のメーカーの5歩先を見ている」と豪語していましたが、それくらいのテクノロジーの進化と可能性を見せてくれている製品だと感じました。
掃除機から生まれたサイクロン技術を応用し、熱から髪を守るドライヤーをも発明するダイソン。
美容業界になかった新しい方向からのアプローチで人々を驚かせるダイソンはこれからも注目していきたいと思います!!
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